文京区には、「小石川後楽園」や「小石川植物園」など、散策したい場所が盛りだくさんです。
緑豊かなこの地域では、毎日気持ちよく生活出来ますよ。
文京区・小石川エリアってどんなところ?
東京23区の中で一番治安が良いと言われている文京区。
文京区に位置する小石川エリアでは、後楽園駅・春日駅の二つの駅が利用可能です。
後楽園駅からは新宿駅まで約20分、東京駅までは約10分以内でアクセス出来、春日駅からは水道橋・目黒方面へのアクセス出来ます。
春日駅近くには東京ドームがあり、週末のイベントがある時には人通りが多くなります。
野球好きな方は、このエリアで賃貸物件を借りるのもお勧めですよ。
文京区は東京大学がある事でも知られていますが、大学以外でも私立小学校・中学校の学力が日本でトップクラスに入るなど、教育施設が整っている為、お子さんの進学の際にこの土地に移り住むご家庭も多いようです。
日本で最も古い、歴史ある『小石川植物園』
小石川植物園の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科付随属植物園」といいます。
何とも難しい名前ですが、簡単に言うと、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設です。
1684年に徳川幕府が設けた「小石川後楽園」がこの植物園の始まりで、以降ここでは研究の為に様々な植物が栽培されてきました。
春にはツツジやソメイヨシノ・夏にはキョウチクトウ・秋には紅葉と、この広大な植物園は季節ごとに違った顔を見せてくれます。
「メンデルゆかりのブドウの木」や「ニュートンのリンゴの木」など、研究に使用された植物を分譲したものなど、ここでしか見る事の出来ないものもあり、ご家族揃って楽しめる植物園ですよ。
開園時間:午前9時~午後4時30分
休演日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
入園料:大人(高校生以上) 400円
小人(中学生・小学生) 130円
特別名勝と特別史跡の両方に指定されている『小石川後楽園』
東京ドームのすぐ横にあるのが「小石川後楽園」です。
小石川後楽園は、実は東京ドームよりも広い70,847平方メートルの広大な敷地から成り立っています。
この庭園は、江戸時代に水戸徳川家の中屋敷の庭として造られ、水戸黄門として有名な光圀公が完成させました。
とても広い敷地の庭園で季節の花々が見事に咲き誇る中、空を見上げるとそこには大都会のビルが顔を出しています。
内庭の池に東京ドームが逆さに移りこんでいる姿を見ると、なんとも不思議な感覚に陥ってしまいますよ。
開園時間:午前9時~午後5時
休園日:年末・年始
入園料:一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
これからの季節にはハスやサルスベリの花が綺麗に開花する時期です。
立派に整備された庭園は、地元の方でも年に何回でも訪れる憩いの場となっています。
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