政治の中枢である霞ヶ関・永田町や、日本を代表するビジネス街丸の内や大手町などがある千代田区。
地方の人たちから見ると、千代田区は暮らす街の印象は薄いでしょう。
しかし、実は子育て支援に力を入れているため若いファミリー層を中心に人口が増加しています。
そんな千代田区で、人気の子育て施設「ふじみこども園」をご紹介します。
「千代田区立ふじみこども園」とは
「富士見幼稚園」と「飯田橋保育園」を母体にした「幼保一元化園」で、千代田区では2番目に富士見町に誕生した区立こども園です。
飯田橋駅、九段下駅の両駅から約700m、徒歩8分ほどの距離にあります。
0歳児から5歳児までを育成し、小学校教育へのスムーズな移行を目指しています。
ふじみこども園の大きな特徴は以下になります。
1.保育時間の選択
年齢に関わらず、保護者が保育時間のパターンを選べる
2.入所要件の緩和
区内に暮らすお子さんが、保護者の就労形態や年齢で区別されることなく同じ乳幼児育成家庭を受けられる
3.幼稚園・保育園を垣根を越えた運営
ひとりの園長のもと、幼稚園教諭と保育士がそれぞれの専門性を活かしながら、園を運営する
働くママも安心
働きながら子育てしているお母さんにとって、朝は目が回るような忙しさ。
眠くてぐずるお子さんに無理やりご飯を食べさせ、着替えさせ、自分も会社に遅刻しないように準備をするのは本当に大変です。
お子さんがお弁当持ちの保育園・幼稚園だった場合には、さらに手間がかかり、時間がいくらあっても足りないでしょう。
千代田区立ふじみこども園では、お昼に給食が出るのでお母さんの朝の負担が減らせます。
年齢にあった食事量を提供してくれるので、お子さんが食べきることの喜びを感じられます。
また、アレルギーのあるお子さんにも配慮した食事を提供してくれるので安心です。
多くの人が行き交う富士見町にある保育施設ですから、警備は厳重にして園児たちの安全を守っています。
こども園の入り口には警備員が常駐しているうえ、2階にある園の入り口は常に鍵を閉め、来客にはインターフォンで対応しています。
保護者が急な仕事で帰りが遅くなった時でも、延長保育に柔軟に対応してくれるのも嬉しいですね。
おわりに
「誕生準備手当て」や「次世代育成手当て」の支給もあり、子育て支援が充実している千代田区。
ふじみこども園のような保育施設もあり、働きながら子育てするお母さんも安心の環境です。
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