テラスハウスと聞くと、あなたはどんなイメージを持っていますか?
数年前一つ屋根の下に暮らす若者たちの恋愛模様を追ったテレビ番組が話題となり、その印象から若い人が住むシェアハウスと考えている人が多いのではないでしょうか。
テラスハウスとシェアハウスとは違い、実は若い人だけでなくファミリーにも適した賃貸物件なのです。
今回は、新宿エリアにもあるテラスハウス賃貸の特徴などをご紹介したいと思います。
テラスハウスの定義
テラスハウスとは、いくつかの建物を連ねて建築された物件のことです。
各戸には独立したテラスや庭が設けられており、見た目は一戸建て住宅がつながった状態をイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。
2階建ての物件なら中には階段があり、住んでいるうえでは一戸建ての物件と何ら変わりありません。
テラスハウスのメリット
隣戸と壁を共有していること以外は庭先に駐車スペースがあるなど、通常の一戸建て住宅とほとんど同じです。
そのため、マンションやアパートの集合住宅とは違い上下階に住むのは家族ですから、足音が伝わる事に対する気遣いは少なくて済みます。
ただし、壁を共有している部分は生活音が伝わりやすくなるため、壁を共有する側にクローゼットや浴室が設置されていれば音の問題を軽減する事ができるでしょう。
どんな人に適しているの?
テラスハウス賃貸には、小さいお子さんがいるファミリーにお勧めです。
なぜなら、小さいお子さんはいつでも元気いっぱい。
室内で鬼ごっこや高い所からジャンプする事は日常茶飯事のため、マンションやアパートなどでは下の階からクレームを言われることも。
その点テラスハウス賃貸なら、アパートやマンションとは違い下の階も自分の家なので、足音が問題になる事もありません。
また、専用庭があるため子供を親の目の届く範囲で遊ばせることもでき、土や植物に親しむこともできます。
新宿区の子育て情報
新宿区のテラスハウスで暮らすなら、もう1つ知っておきたいのが、新宿区の子育て情報ではないでしょうか。
以前、子育てファミリー向けの家賃助成についてご紹介していますが、新宿区にはそれ以外にもたくさんの子育て支援があります。
例えば、15歳のお子さんまでを対象とした子ども医療費助成では、親御さんを含めた世帯の所得制限を設けていません。
また、お子さんが自由に思いっきり自然の中を走ったり跳んだりできるプレイパークを、区内5ヶ所に設置しています。
プレイパークは、多少のケガや危険を気にするより、お子さんが「やりたい」と思うことを尊重して遊ぶことができるため、親子で楽しめる人気スポットです。
もちろん、大きな危険や事故が起きないよう見守りスタッフがいますので、安心して遊ばせることができます。
また、新宿区の地域情報や子育て情報を発信するサイト『新宿子育て情報局
いい・ばんび~に』もありますよ。
こちらでは、区内在住のママさん達から寄せられた、区内の子育てスポットやイベント情報など、子育てに関する情報が掲載されています。
お出かけ前にチェックすると便利なバリアフリーマップもありますので、ぜひご覧ください。
まとめ
一戸建て感覚で暮らせるテラスハウスに、ファミリーで暮らしてみませんか?
リブラでは、新宿エリアのテラスハウス賃貸をご紹介しています。
ポータルサイトや他社サイトなどで、気になるお部屋がございましたらお気軽にご相談ください。
リブラで全物件まとめてご紹介可能です。