子育て中の方にとっては、新しい街に引っ越して賃貸物件を選ぶなら、子育てがしやすい街を選びたいですよね。
文京区は、そうしたご希望をお持ちのファミリーにおすすめの街です。
今回は、子育て支援情報・治安・教育の3つの視点から、文京区の子育てのしやすさをご紹介したいと思います。
お子さんも親御さんもしっかり支える子育て支援
文京区では、出産前から中高生までのお子さんを育てているご家庭を対象として、以下のような支援を行っています。
・区内在住で妊娠届を提出された方に、妊娠中の不安や悩みを伺ったり、お祝いとしてベビー用品をプレゼントする『ネウボラ事業』の実施
※ネウボラ…フィンランド語で『相談場所』という意味。
・それぞれのお子さんに合わせた予防接種スケジュールの自動作成・通知
(スマートフォン・パソコン・携帯電話で利用可)
・子ども医療費助成の対象年齢を15歳までに設定
・ひとり親家庭の方を対象とした、緊急一時ホームヘルパー派遣事業の実施
この他にも、文京区ではたくさんの子育て支援を行っています。
文京区の賃貸物件を探す際には、区の支援事業もぜひチェックしてみてください。
文京区の治安は?
お子さんがいる方にとっては、引っ越すなら治安が良い街で賃貸物件を探して子育てをしたいですよね。
文京区内には、駒込・富坂・本富士・大塚の4つの警察署があり、管轄する地域と連携して街の治安向上に努めています。
区の防犯活動としては、各地域での青色防犯パトロールや防犯・防災に関するメールの配信、地域で防犯活動を行う団体に対する助成を行っています。
このように、行政・警察・地域が相互協力して区の治安向上活動を行った結果、2017年4月の刑法犯罪認知件数は114件、1~4月までの累計件数は443件となりました。
この数字は、前年の件数と比較すると68件減少しているとのこと。
日頃の防犯対策が、こうしてきちんと結果として出ている文京区は、まさしく治安が良い街といえるでしょう。
区立中学校は選択制
『文京』という名前には『学問の府』という意味が込められていますが、その意味に相応しく、文京区には東京大学をはじめ、幼稚園から大学まで、国公私立を問わず多数の学校があります。
そのため、お子さんにとって良い教育環境を与えたいと考える親御さんも多く、幼稚園や小学校から受験をする教育熱心なご家庭も少なくありません。
なお、区内には国立小学校3校・私立小学校1校と、国立幼稚園2園・私立幼稚園16園があります。
いずれかの幼稚園や小学校へお子さんを通わせるなら、学校近くの賃貸物件を選ぶと通園通学がしやすいでしょう。
そして文京区では、お子さんが充実した学校生活を送ることができるように、指定校以外の学校への進学も可能な『学校選択制』を実施しています。
対象となる区立中学校は全10校あるので、多数の選択肢の中からお子さんが本当に行きたい学校を選ぶことができるのは嬉しいですね。
もちろん、お住まいの賃貸物件が学区として指定されている学校を選択することもできますよ。
まとめ
行政支援・治安・教育と、子育てに必要不可欠な要素をしっかりサポートする文京区は、お子さんも親御さんも住みやすい街となるでしょう。
ポータルサイトや他社サイトなどで気になるお部屋がございましたらお気軽にご相談ください。
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