引越しの際の転出手続きって、けっこう面倒くさそうなイメージがありませんか?
市区町村によって必要な書類ややり方は違いますし、わざわざ遠い役所まで出向かなきゃ行けないなんてこともありますからね。
しかし、千代田区の転出手続きは、けっこう簡単にできちゃいます。
というわけで今回は、千代田区の転出手続きについてお伝えしていきます。
千代田区の転出届は、近くの郵便ポストに入れればOK!
千代田区から引越しする時は、わざわざ区役所に行く必要はありません。
必要な書類や物を揃えて封筒に入れ、近くの郵便ポストに投函するだけです。
ただ、ひとつだけ注意しなくてはならないことがございます。
それは、4月5月の引越しシーズンは、役所に大量の転出届けが届くため、自分の転入届がもらえるまでに、時間がかかってしまう可能性があること。
だからこそ、引越しシーズンには早めの提出をされることをおすすめします。
千代田区の
転出届に必要な書類は、届出書、転出証明書の返信用封筒、本人確認できる書類のコピー(運転免許証、パスポート、保険証、住基カード等
・国民健康保険証のいずれか)です。
これらを、封筒に同封して送ります。
転出書には、昼間に連絡が取れる番号を書きましょう。
返信用封筒には、自宅の住所の記入をお忘れなく。
封筒の表には、「転出証明書 請求」と書き、 住民登録が千代田区の場合は
『〒102-8688 千代田区九段南1-21 千代田区役所 総合窓口課 住民記録係 』
まで送ります。
送ったら、あとは転出証明書が届くのを待つだけです。
また、住基カード・個人番号カードを現在お持ちで、それらを利用して転出をされる方は、特例転出となりまして、転出証明書が発行されません。
ですので、カードと本人が確認できる証明書をお持ちになって、転出の14日前までに区役所の窓口まで実際に訪れる必要がございますので、ご注意ください。
パスポート・戸籍謄(抄)本・戸籍の附票をお持ちになって、新しい住所地へ届出をすると、引越しが完了します。
千代田区から転入される際は、ぜひご覧下さい。